2012年1月31日火曜日

FinTourまとめ:最終章。。フィンランド一人旅


最終章^^


1ヶ月に渡って、超大作な旅行記になってしまぃましたね^^;;
なんかあれこれと書きたいなーって思ってたら、まとめるのが苦手なんで、つぃこんな長編になってしまったというわけです^^;;

ダラダラと書いてしまって、読む気にもなれなぃ方も多いかもですが、、まぁ興味ありそなとことか、写真だけをつまみ読みしていただければ幸いです^^

そんなわけでそろそろネタも尽きてきたというわけで、最終章にさせていただこうかなと思います^^

ホント楽しい旅行でした^^
旅行を楽しくさせてくれたのは、そこで出会った人たちと色んな場面でご一緒させていただいたことです。

一人旅だから、一人でいるのは当たり前

そう思いつつも、やはり一人でないほうが、楽しいことも共有できたり、食事を一緒にできたり、タクシーとか使うときにも安くなるし。。

事前にmixiで同じ日に同じ場所へ行く人がいるのを知って直接連絡をとってみたり
現地でたまたま居合わせた人が同じ場所へ向かっているということでご一緒させていただいたり
参加したアクティビティで一人モノ同士でご一緒させていただいたり
ホテルの朝食では、日本の方を見つけてテーブルシェアさせていただいたり^^

8日間の旅行でしたが、ホテルにいるときを除いては完全に一人でいる時間ってのは意外と少なかったように思えます。

一人でいたからこそ、一人でいる日本人の方が目に付いたというのもあったと思います

色んな方とお話しできたからこそ、色んな情報を仕入れることができて
観光を楽しむことができて、犬ソリにも参加したり
サルミアッキが超マズイ食べ物だということを教えていただいたり^^;;

本当に今回の旅は、旅の途中で出会った人たちみなさんのおかげだと本当に感謝しております^^

北欧は女性の一人旅にもやさしい国だと思います
なかなか一緒に行ってくれる人がいなぃということで行くことを躊躇されているようなことがあるなら、ぜひ勇気をだして行ってもらいたぃです^^

最後に、私がフィンランドで撮った写真たちを集めたアルバムサイトと、お役立ちサイトのご紹介で締めたいと思います^^


★私の撮った写真たち・・よかったらぜひのぞいてやってくださぃね^^スライドショーになってますw
旅行写真
オーロラ写真

★お役立ちサイト
・mixiコミュニティ:「フィンランドでオーロラ」「フィンランド」→本当に色々お世話になりました^^
・twitter:駐日フィンランド大使館 @FinEmbTokyo →リアルタイムなフィンランド情報やマメ知識など、、見るだけでも楽しいフィンランド大使館の方によるつぶやきです^^
ちなみに、ラクリッツィの話しはこの方に直接質問してみましたb
単純な質問でも丁寧に答えてくださるので必見ですb




2012年1月30日月曜日

FinTourまとめ:食べ物編


食べ物色々w


トナカイの肉が結構あちこちのレストランメニューにはあります
サーリセルカには「トナカイバーガー」なども
サーリセルカ:レストランKIEPPI
トナカイのソテー
(21ユーロ)
*日本語メニューあり

サーリセルカ:Muossi(ムオッシ)
トナカイバーガー(5.5ユーロ)
ホリディクラブのすぐ近くにあるバーガーショップ
オープンは夕方5時から
*日本語メニューあり

サーモンも名物料理ですかね^^
「サーモンスープがおいしい店」というふれこみを、よく耳にしましたよ

サーリセルカでは、カウニスパーの丘にあるレストランのサーモンスープが一番うまいと聞きましたが、私はそこに食べに行くことはできず、ロバニエミにて頂きました^^


ロバニエミ:ラップランド料理「NILI」
サーモンスープ(10ユーロくらいだったかな?)
*日本語メニューなし

ロバニエミ「CITY HOTEL」での朝食ビュッフェのサーモン
ペラペラのスライスではなく、刺身状の厚みですw

今回食べることはできませんでしたが、「雷鳥(ライチョウ)」も名物料理だそうです
雷鳥はフィンランド語でriekko(リエッコ)と言います。
サンダーバードではなぃのねww
なんておもってしまぃましたよ^^;
日本では雷鳥は天然記念物なので、食べることはできませんから、ぜひチャンスがあればお試しくださいまし^^

あとはおみやげ用のお菓子などなどw

geisha(ゲイシャ)チョコ

名前にどんな意味があるのかは不明ですが
やはり「フジヤマゲイシャ」はワールドワイドな日本語なのではなぃかと
勝手にそう決め付けておりましたw
海外のチョコは、甘すぎたりして結構日本人の口に合わないものって多いのですが
これはフツーにうまいb
まぁ値段もお手ごろだし、こういったバータイプだけでなく、板チョコや、ギフト用のパッケージ入りもあるので、用途に応じて選べます^^
写真はサーリセルカのスーパー「KUUKKELI(クーッケリ)」にて
他ヘルシンキの空港にも売ってます^^

北欧はキシリトールの国でもありますね^^
ムーミンパッケージのキシリトールガム(?)

さてここからが問題の。。キケンなお菓子ですw

ラクリッツィ
フィンランド人にとっては「心の味」だそうです^^;
リコリス(カンゾウ)というハーブを使ったソフトキャンディ的お菓子

黒いお菓子って珍しい~って思って
何も知らずに買ったんですけどね^^;

一口食べたら。。。

「ヤバイ」

そんな味。。ですw

吐き出すほどではなぃけれど
口に入れてはいけなぃようなモノ
例えば、、接着剤だとか。。
そんなような味でした^^;;

ラクリッツィ:ウィキペディアより

こちらは「サルミアッキ」
世界で一番マズイといううわさのお菓子^^;

私はそれを聞いたらとても買う勇気はありませんでした^^;

サルミアッキとラクリッツィは似ているけど
違うものだそうです

ラクリッツィに塩化アンモニウムをまぜたもので
ラクリッツィと違ってアンモニア臭がキツイらしぃww

サルミアッキ:ウィキペディアより


それと、、「水」ですが
ヨーロッパでミネラルウォータを買うときには「ガス入り」が一般的なので注意ですb

そんなことをすっかり忘れていて、スーパーで買った水をバックにいれて、多分中で色々シェイクされていたんでしょうねぇ。。
キャップ取ったとたんに、、噴きだしてきましたよwww
そう、振ったコーラをあけたときのように^^;;

多分買うときには「ガス入り」「ガスなし」の表示がしてあるんだろうとは思いますが^^;
どちらかわからなぃ場合は、まずキャップあけて確認するなり、ガス抜きするなり、、
開けたとたんに噴出してくるような事態にならなぃことをお祈りしますぅ
噴出した直後のボトルw
ガスがたまってますね^^;;









2012年1月29日日曜日

FinTourまとめ:気候と服装について


気候と服装について


私が行ったのは、12月30日から1月6日まで、夜のとても短い「極夜」の時期となります。
一番昼の時間が短いのは、12月4日だったかな、日の出が午前11時58分、日の入りが12時02分というときがありましたね^^

参考現地天気サイト
イヴァロ(サーリセルカ)
http://nihongo.wunderground.com/global/stations/02807.html
ロバニエミ
http://nihongo.wunderground.com/global/stations/02845.html

私が行ったころは、10時半くらいに明るくなり2時半には暗くなっていましたね
3時にはすでに夜ですw

気温は今年は暖冬ということもあったようで、昼間で0度ちょっと下回るくらい夜でもマイナス20度まではいってないくらいかな?
数字だけ見るとものすごーーーく寒いように思えますが、実際のところ寒いと感じたことはほとんどありませんでした。

私の服装
インナー・・ユニクロのヒートテックUネックTシャツ8分袖
アウター・・ユニクロのフリースハーフジップジャケット+ユニクロのプレミアムダウンウルトラライトショート丈
ボトムス・・ユニクロのヒートテックレギンス+ユニクロの暖パン(裏地フリース)
ソックス・・普段はいてるようなクルーソックス2枚重ね
帽子・・そこらで売っていたニット帽
首・・そこらで売っていたネックウォーマ
手・・スマホ対応の薄手の5本指手袋+母に頼んで編んでもらったハンドウォーマ
ブーツ・・CROCSクロックバンドウィンターブーツ

いっぱい着込んでいるように見えますが、服だけみれば、名古屋にいるときとまったく変わらない格好ですw
だってTシャツの上にかぶりのフリース着てその上にダウンはおってるだけですからぁ

その他・・スキーウェア上下・スキー用ミズノブレスサーモ手袋・セーター・ユニクロのヒートテックフリースハイネックなど色々防寒用にもっていきましたが、スキーウェアは初日とオーロラを見に行くときに着ただけでした^^;

暖冬のせいもあったかもしれませんが、、、マイナス18度まではこれで十分でしたね
初日などはスキーウェアのジャケットもこの上に着ましたが、歩いてたら暑くなって脱いで歩いてましたww

スキーウェアは、アクティビティに参加する場合は、レンタル料も込みになっているので、自前のものは必要ないし、、今回はただのお荷物となっただけでした><。

やはりヒートテックは偉大だな。。インナーにするだけでゼンゼン違うw

ネックウォーマは2枚準備しておくとよぃと、どこかのサイトで見たので2枚持っていきました。
マジ、2枚あると便利ですb
口元まで覆っておくと、息で濡れてしまうんですよね、濡れたままにしてると、、今度は冷たくなってきてしまぃます。
2枚目があると、交換できますし、ニット帽の下に耳あて代わりにも使えるし、バックの中でカメラの防寒用にも使えます。
2枚持っていってよかったと、旅行中に何度も思いましたb

ミズノのブレスサーモの手袋は、防寒には一番のグッズということでちょっと高いけど買っていったのですが。。一度も使うことなく新品のままもって帰ってきてしまいました><。
スキー手袋は、はめてしまうとカメラもさわれないし、不自由がどうしても多くなるというのもあるけど、何より今回持っていった母の手編みのハンドウォーマが大活躍してくれたので、ブレスサーモの出番がなかったというかんじw
下はスマホ対応の5本指手袋(コンビニにて1000円程度で購入)
上に母に頼んで編んでもらったハンドウォーマ
長さは指が出ない程度という注文をしたので、はめるとこんなかんじ
普段は伸ばしておいて、指を使いたいときは先をまくって指を出して使ってました。
2枚の手袋の間のてのひら部分に貼るカイロを仕込んでおいたので
手の防寒・カイロの防寒・さらにその状態でカメラをしっかりホールドしていたので
カメラの防寒と、3役をこなしてくれた、今回の旅での超お役立ちグッズb

CROCSのスノーブーツは、見た目長靴のようですが、防水はしっかりしてそうだし、中はフリース地になっているので、ゼンゼン寒くないw
普通の靴下2枚重ねてはいてましたが、ホテルにもどってブーツをぬぐと。。靴下が汗ばんで汗染みができてました^^;
ホントは、ストッキングとかもはこうかとおもってたのですが、この汗染みを見てやめましたw
蒸れそうですものね^^;;

服装についてはこんなところでしょうか^^

次は気温に関してですが
サーリセルカで思ったのは。。
気温は確かに低いかもだけど、、体感気温は絶対名古屋の方が寒いww
肌に当たる空気は確かに低いと思うのですが、風がなかったので、ちょっと歩くだけでホント汗がでてきてしまいます。

しかも、その格好で土産物の店などに入ったら、汗がふきだしてきちゃいますし、ドア入ったとこで、帽子とって、ネックウォーマとって、手袋はずして。。と、忙しいですw

サーリセルカとロバニエミ(サンタ村)では、同じくらいの気温でしたが、サンタ村の方が体感気温は低かったですね、こちらもまた風が吹いていたわけではないのですが、寒いと感じました。

サンタ村の気温・・マイナス18度
ちょっと寒いかなと感じる程度でした
(風がなぃから体感温度が低くないということです)

北の方はやはり空気に含まれている水分とか、チリなどの関係で、体感気温が低くないのでしょうかね?

ちなみにサーリセルカでは、外で息をはいても白くなりませんb

最初気温が思ったほど低くないのかなと思ったのですが、一応温度計を持っていたので、測ってみましたが、マイナス10度くらい。それでもはぁぁぁぁぁぁ~って思いきり息吐いてもゼンゼン白くならないので、なんでだろーと思い、帰ってからネットで検索してみたところ。。


寒い場所で吐く息が白く見えるのは、息の中に含まれる水蒸気が、
小さなチリやホコリに付着して水滴になるから。
空気のきれいな南極では、チリやホコリがほとんどないため、
水蒸気が水滴になりにくく、息を吐いても白く見えない。

ほぉお~やっぱ息が白くならなぃわけだb


今年は暖冬ということで、ほんとに寒いと感じることはなく、旅行期間を終えてしまいましたが
いつもこうだとは限りませんよね^^
対策はするにこしたことはないと思いますが、荷物を減らすことはやはり旅行には重要なこととなります^^

私は、上に書いた服装でサーリセルカとロバニエミはずっと同じ格好でした。
ちなみに下着とか靴下やユニクロのTシャツは、お風呂に入る前に洗面台で洗って部屋に干しておくと、下着とTシャツはフロから出た頃には乾いておりますw
靴下は朝まで干しておけば確実に乾きます。
予備に+1枚づつあれば十分な数かと思います^^

下着などは綿よりも化繊の方が乾きやすいし、洗濯したあとは、乾いたタオルで巻いて水分をタオルに吸わせて脱水しておけば、ホントフロに入ってる間に乾きますb

ちなみに、ヘルシンキは日本(名古屋)と変わらないので、雪山スタイルではなぃ服も用意しておいたほうがよぃかと思います^^

2012年1月26日木曜日

FinTourまとめ:オーロラ撮影について


オーロラ撮影


前回のページでオーロラ撮影に必要なものをあれこれと書きましたが

・シャッタースピードを変えることができるカメラ
・カメラの防寒対策~バッテリー
・ブレ予防(三脚・レリーズ)

やはり、この3つが大切かなぁ?
(それぞれの説明については前回のブログ参照くださぃまし)

それらをそろえた上での、私のカメラCANON EOS60Dでのオーロラ撮影記録です。

焦点距離12mm 絞り5.6
露出時間30秒ほど ISO感度500


焦点距離

持っているレンズで一番の広角レンズを使用。
私のは12-24mmですが、一番広角側12mmにて撮影
12mmといってもEOS 60Dでは×1.6倍相当になるため実質20mmくらいですかね?
実際の人間の目で見える範囲ってのが28~35mmくらいなので、目でみるよりもちょっと広い範囲が写っているというところでしょうか?
数字が少ないほど広い範囲を撮ることができます


絞り

開放値4.5ですが、ちょっと絞って5.6・・特に深い意味はありませんが
どこかのサイトで、開放よりもちょっと絞ったほうがいいと書いてあったから。。という感じw
サイトによってはより明るくするために開放でと書いてあるのもあったけど、まぁそこらへんは本人の好きなようにw


露出時間(シャッターを開けている時間)

これは撮りながら、暗いな~と思ったら長めに、、といったかんじで、現地で撮りながら調整しました。最初は20秒くらいから始めて、30秒くらいでだいたいいい感じに写るようになったので、あとはずっと30秒ほどで撮っていました。
後半だんだんと薄くなってきた頃は40秒くらいにしたり、、今はカメラのモニターがあるから撮影結果が見えるので便利ですよね^^;

カメラのモニターは結構明るいので、周囲の方々の撮影の邪魔になる場合があるため注意です。
ちなみに上の写真の左に写っている点々の灯りは、カメラのモニターだと思われます。
30秒ほどシャッターをあけていると、ほんの数秒の灯りもしっかりやきつけてしまぃます
私はカメラにカバーをかけていたのですがもちろん完全に灯りをふさぐこともできず、もしかしたら周囲に迷惑をかけていたかもしれません。。

カメラのモニターは後ろに人がいなぃのを確認しておくとよいかと思います。


ISO感度

ISO感度は上げると暗いところでも短い露出時間で撮れるようになりますが、上げると画像が荒くなり、ざらつきが目立つようになります。

EOS60Dは結構感度をあげてもザラつき感があまりでなぃので、もう少しあげてもよかったかもしれませんが、夜空を撮ってるわけなので、ざらつきがでてしまうとめっちゃ目立つから、あえて上げずに500にしてみました。

自分のカメラのISO感度の上限限界点は、まっくらな部屋などで撮ってみて試してみるのがいいかと思います。


今回私はオーロラバスに乗ってでかけたため、バスの中でカメラの設定などを行い、また三脚やレリーズの取り付けなどもバスの中で行っておりました。
しかも、現地についたら、すでにオーロラがでていたので、いわゆる待機時間というのがなく即撮影に入ったわけですが、実際のところオーロラポイントについても、オーロラがでているというわけではない場合が多いと思いますので、その場合はカメラの保温やバッテリーの保温ということが非常に重要なポイントとなることと思います。

あと手袋をしたままでのカメラ操作ってのは以外と手間とるもので^^;
行く前に手袋をつけたままでのカメラ操作になれておくというのも、結構重要なことかと思います。


ステキなオーロラ写真をぜひw



出発前に参考にした本をご紹介させていただきます
こちらの本はステキなオーロラ写真がたくさん載っていて
しかも写真の露出データなども掲載されているので
とても参考になります^^



2012年1月23日月曜日

FinTourまとめ:極寒地でのカメラの取り扱いについて


オーロラ撮影準備(寒冷地での装備編)


今回オーロラ撮影に当たって、準備したもの

・カメラ:CANON 60D
・レンズ:SIGMA 12-24mm 4.5-5.6 DG HSM
・三脚
・レリーズ
・カメラ用防寒カバー
・使い捨てカイロ
・オイル式カイロ
・大き目の密封袋

カメラ:CANON 60D

オーロラ撮影には、シャッター速度を変えることができるカメラが必要となります。
私は一眼レフカメラですが、最近は普通のコンパクトデジカメでもシャッタースピードも露出も変えられるものが多くでているので、お手持ちのカメラでも大丈夫な場合もあるかとは思います^^

寒冷地ではカメラの充電池の持ちが悪くなります。
予備のバッテリーも準備しておくことをオススメします。

どれくらい持ちが悪くなるかというと、、
カメラを肩にさげて、昼間サーリセルカを1時間ほどうろうろしてたら、残量がほとんどなくなってましたw
撮った数って。。数枚?
昼間ということもあって、防寒対策もせず、無防備すぎたのかもしれませんが^^;

そんなわけで、バッテリーの持ちをよくするために、カメラ(バッテリー)を保温する必要があります。
予備のバッテリーは上着の内ポケットにいれて十分保温しておきましょう
カメラに入ってるバッテリーは、オーロラがでるまではカメラにいれずに予備バッテリーと一緒に内ポケットで十分に保温しておきましょう^^
持ってうろつく場合は、バックにいれておきましょう^^


レンズ:SIGMA 12-24mm 4.5-5.6 DG HSM

レンズはできるだけ広角のものを用意したほうが、長くのびたオーロラを写すことができるので、私の持っているレンズの中で一番の広角レンズを持っていきました。
12-24mmというのが、焦点距離を示す数字で、数字が小さいほど広い範囲を写すことができます。
ここ最近デジカメで使うレンズとしての広角レンズで一般的なのは18mmくらいでしょうか?


三脚

オーロラ撮影には必須!!とあちこちのサイトで見かけておりましたが、実際手持ちで撮ってる方は結構いらっしゃったようです。
手持ちで大丈夫かどうかという点については、コメントしかねますが、シャッタースピードを遅くするとどうしてもテブレが発生しますし。
テブレ補正なんて機能は、ちょっと暗いかな?というくらいのときには威力を発揮しますが、夜の明かりのないところでの撮影にはほとんど役にたたないのではないかと思います。
そういう点で、やはり三脚は「あったほうがいいb」

持って行く場合、アルミなどの軽量三脚は2000円くらいでも売ってるので、安いもので十分かと思います。
ただ、高さはある程度確保のできるものがよいかと思います。
私のは最大伸ばして腰よりちょっと上くらいの高さかな?
地面にひざついてちょうどファインダをのぞけるくらい
あまり低いとファインダのぞくのがツラくなるので、やはりこれくらいの高さはあったほうがよぃかと^^


レリーズ

カメラのシャッターボタンのリモートボタンのようなものです。
これがあると、カメラ本体のシャッターをずっと押してなくてもよぃので、あると便利です^^

厳密にいうと、シャッターを押したときの振動がブレにつながるため、それを防止するための機材でもあります。

どちらにしても三脚を使わない場合は必要ありません^^




カメラ用防寒カバー

古着屋さんで200円で買った子供用のダウンジャケットを
母に頼んでリメイクしてもらったカメラ用防寒カバー

子供用のダウンジャケットの腕の部分を切り落として縫い合わせたもの
レンズの出ているところは首(えり)部分となってますb
前のあわせ部分から三脚も立てられます
われながら、かなりのアイデアグッズb
内側にカイロを入れるためのポケットもあります


使い捨てカイロ

貼るタイプと貼らないタイプと2種類用意
上記の防寒カバー内側にカイロを入れるポケットが作ってあるので、そこに仕込んでおく

但し、、使い捨てカイロは気温0度以下になると原料に「水」を使っているため
(使い捨てカイロの原理は鉄を水で錆びさせて、その錆びが発生するときの熱を利用する)
水は0度以下で凍りますから、氷点下での使用は。。かえって冷たくなる場合があります^^;

氷点下で使い捨てカイロを使う場合、内ポケットなど、体温の行き届く場所に入れておく
但し酸素がないような場所だと、発熱しませんので、密封袋などはNG
(同じ原理で防寒ブーツの中に仕込むと発熱しません)
酸素の循環と0度以上の気温が使い捨てカイロには必要です

撮影時には、私は二重手袋の手袋と手袋の間に仕込んで
カメラを手でしっかりと握って保温に努めました
iPhone操作もできる通電式の5本指手袋
(市販品1000円程度)の上に
母に頼んで編んでもらった長めのハンドウォーマ。。

指が隠れるくらいの長さのため、暖かいし、指を使うときも問題なく使えて
今回の旅でのベストグッズb

この2枚の手袋の間(手のひら部分)に貼るタイプの使い捨てカイロを仕込んで
手の保温及び、カイロの保温、そしてカメラの保温と3役立派に果たしてくれましたb


オイル式カイロ

使い捨てではなく、ZIPPOライター用のオイルを入れて、保温するというエコなカイロですが、新品でないと航空機への持込がカイロ・オイル共、機内預け、手荷物共に不可でして。
新品のカイロを持って出発しましたが、サーリセルカのスーパーマーケットにはこのZIPPOライター用のオイルが売ってないという事態^^;;
結局使うこともなく、新品のまま日本に持ち帰ってきました。

新品でないとダメというのは、オイルを一度入れてしまうと「危険物」扱いとなるからです。
現地で使用した場合は、帰りの飛行機にも持ち込めないため、現地で破棄するという前提の元、持って行くことになります。

オーロラ撮影関連のサイトを見ると、使い捨てカイロは氷点下では役に立たないので
オイル式のカイロは必需品と書いてあるのを、何度か見て買ったわけですが。。
オイルを自分で持っていけないし、現地で売ってないというのでは。。
ザンネンながら、サーリセルカでは全く無用の長物となってしまぃました。
まぁそのおかげで新品のまま日本に持ち帰ることができ、寒いときにはポケットに忍ばせて使っております^^b

大きめの密封袋

寒いところから暖かい部屋へ入るとめがねが曇ったりしますが、それと同じで、寒い場所でカメラを使って、冷えたカメラを持って、そのまま暖かい建物に入ると、カメラに露がついてしまぃます。

カメラに水分は大敵><b

それを防ぐためには暖かい場所に行くときに外気に触れさせないようにすることが必要です。
寒い場所にいる間に密封袋にカメラを入れて、バックの中に入れて、それから建物の中に入る。

でないと、、カメラが汗かきますw

ご一緒させていただいた方も「あれ?カメラが汗かいてるw」と言ってた方もいらっしゃぃました。
そう、そんなに特別なことじゃなぃんですw
フツーにカメラを外から建物の中に入るだけで、汗かいてしまぃますw

私のカメラは一眼レフで、しかもレンズがかなりでかぃヤツなので、市販のジップロックでは一番大きいものでも入りませんでした。。
100均のお店でトラベルグッズコーナに売ってた中くらいの大きさの密封袋を使用


カメラ装備関連はこんなところでしょうか

ポイントは
カメラ(バッテリー)の保温と結露防止ですかねw






2012年1月22日日曜日

FinTour:オーロラ観測。。そのときw


オーロラ観測。。そのときw


今回のオーロラ遭遇チャンスは、サーリセルカ2泊+ロバニエミ2泊の合計4泊の4回でした。
中でも、やはりサーリセルカで遭遇できるかどうかが、大きく運命を左右するという決意(どんな
決意なのやらww)の元。。

最初の1泊目は到着日で、オーロラバスツアーに参加することができなぃため、徹夜してでもホテル周辺からの観測に備えようと思い。まずは行きの飛行機での睡眠確保←となりの席があいていたので超爆睡入りましたww

しかし結局到着後のサーリセルカは、超曇天
オーロラどころか、空は厚い雲に覆われて雲の切れ間さえみつけられなぃ。。。
しばらくホテル周辺を歩いてみたものの。。あきらめてホテルへ戻ることとなりました。

翌日、朝から昨日に引き続き空は雲に覆われ、雪も結構降っており。。
どう考えてもこの状態ではオーロラを見るなんて絶対ムリ。。

そう思いつつも、いちるの希望をかけて。。オーロラバスツアーに申し込む(60ユーロ)

夕方頃には、時折雲の切れ間から月が顔をだしており、昨日よりはマシな状態になり、ちょっと期待してみるものの、オーロラバス出発の夜8時。。状況は変わらず。

この時点では、正直オーロラが見れるとはカケラも思っておりませんでした^^;

まぁ雲の合間からでもでてきたら、ツアーの人が「あれがオーロラですよー」と言ってくれるだろうし、自分だけでホテル周辺にいたとしても、それこそ100%遭遇できるハズなぃしーーー

そんな感じの、ほぼ「ダメモト」状態での出発でした。

バスははじめ、サーリセルカにあるスキー場カウニスパーの丘の頂上へ
ここはサーリセルカでのオーロラポイントとして紹介されている場所ではありますが、、、はっきり言って。。相当明るい(ーー;
スキー場ですから、ナイター設備の灯りが灯っていて、こんなんでオーロラが見えるとは思えないような。。そんな感じの場所でした。

その後、バスはどこに向かっていたのかはわかりませんが、サーリセルカから30分ほど走ったあたりで止まりました。

まぁオーロラポイントについたのかなぁと思ってバスを降りると
「あれがオーロラです」というツアーの人の説明がありました

「mjk(マジか)!!」

だって、オーロラ見れるなんて、カケラも思ってなかったんですよw

三脚を立てる場所を確保し、三脚をたて、カメラをセットし。。
マジ焦りますww

こんなことしてる間に消えちゃうかもっっ

だって、オーロラだって言われてるそのモノは、うす~くたなびく雲のようだったんです

雲じゃなぃの??
そんな疑いを持ちつつの1枚目がコレw

三脚とカメラの用意ができて写真を撮り始めた頃。。気になったのが周囲のカメラフラッシュw
周囲の人たちがガンガンフラッシュたきまくってるしww

そういう人たちは、普通のコンパクトデジカメを持ってる人たちなわけで、私と同じように一眼+三脚をスタンバイして、オーロラを捕らえるために準備をしていたであろう人たちは、明らかに不快そうな様子。

「フラッシュ使うのやめていただけませんか」

周囲の人に聞こえるくらいの大きめの声で、思い切って言ってみた。

少しは減ったようでしたが、それでもまだフラッシュをたくひとがいる。。
多分オートになっていて、フラッシュも自動でたいてしまぅんだろうな。。。。

見かねたのか、ツアースタッフの方が
「フラッシュは使わないでください、オーロラまではフラッシュは届きません!」
「フラッシュを使うと、この日のために三脚などの撮影準備をされている方の撮影の邪魔をすることになってしまいます。フラッシュは絶対に使わないでください!」
「オートになっている方は、発光禁止モードにしてください!」

今頃説明するとか、バスの中でしてくれよww
少々いらっとくる中ではありましたが、フラッシュの嵐はなくなったので、やっと目の前のオーロラに集中することになりました。

あとで聞いた話し、同じツアーで別のバスに乗っていた人たちには事前にフラッシュについての説明があったそうです。
これは、私たちのバスに乗っていたツアースタッフの怠慢だな(ーー;

さて、撮影にはいっていくわけですが、私も夜景とか夜の撮影などは今までにはほとんど経験もなぃため、手探りでの撮影となりました。

オーロラ撮影については、また別のページで説明させていただこうかと思うので、今回は割愛w

さて、そのオーロラ撮影に入ったところで、ふと空を見上げると。。満天の星空。。。
さっきまでのサーリセルカでの厚い雲に覆われた空とは全く別の夜空が広がっております。
見渡してみても、360度全方向全く雲のなぃ、まさに日本晴れw(ちがぅww

レリーズというシャッターボタンのリモートボタンのようなものをつけていたので
カメラを覗き込んだり、シャッターボタンをずっとおしっぱなしにしている必要がなぃため、撮影中もオーロラの動いていく様子やそれを取り巻く星空をずっと見ている余裕もありました^^

ではでは、そのオーロラの動いていく様子をごらんくださいませ

 うす~ぃ帯状のものが少しづつうねり始めます
北斗七星が見えるのがわかりますか?
わかりにくぃですね、、クリックすると大きく表示されますb

 うねりの先が明らかに動いているのがわかります









これが今回MAXの状態

その後はだんだんと薄くなっていきます

場所を移動して林を前景にいれてみました

どんどん薄くなっていきます

 もうほとんど終わり。。

最初の1枚から、最後の1枚まで画像データの記録を見ると
ほぼ1時間くらいの間の天体ショーというわけでした^^

見れるとは全く思ってなかったせいで、心の準備もなぃままにオーロラと遭遇し、そして撮影という流れとなりましたが、1時間はホントあっという間だったし、、もちろん、最初出てきたところからどれくらいの時間続いていくのかってこともわからなぃままでしたから、ちょっと焦ったりしたところもありました。

旅行を計画してから、オーロラ遭遇を夢みていた、この2ヶ月
そして、旅行直前にぎっくり腰をしてしまぃ、この旅行自体キャンセルしなければならなぃかという状態で旅行に踏み切り、今回のオーロラ遭遇そして撮影成功の喜びは、その帰りのバスの中で撮った写真をモニターで見たときにじわじわと沸いてきました。
「オーロラ見れたんだな、、(周囲の反対を無視して)来てよかった><。」
遭遇中は、撮影に集中したり、星空やオーロラの動く様子を堪能していて、それこそめいっぱいw
帰りのバスでやっと実感が沸いてきて、、涙がでてきちゃぃました

時間は夜の9時頃から10時頃、日付は現地時間でいう12月31日NewYearsEveです
その時間日本時間は1月1日午前4時から5時ということで、、勝手ながら2011年から2012年足掛け年越しオーロラ遭遇ということとさせていただき、
2011年の締めくくりと2012年の年明けをオーロラの下で過ごすことができた。。
そういう解釈に強引ですが。。しちゃぃましたw

結局この日サーリセルカに戻ってもやはり雲に覆われた空のままで、とても見れるような状態ではなく、その後ロバニエミに移動したあとも天気の回復がされることもなく、オーロラを見たのはこのとき限りとなりました。

あとで聞いた話ですが
サーリセルカは、雲がたまりやすい地形のようです。
しかも、やはり街ですから、意外と明るい
条件が整えば、街にいても十分見ることはできるのだとは思いますが
やはり、少しでも遭遇確率を上げるためには、ツアーバスに参加するのは賢明かと思われます。

バスにのっても、必ず見れるというわけではありませんが、せっかく見るために来たんですから^^
少しでも確率を上げたほうがいいですよね^^

 過去にも何度かおみせしているツアーデスクに掲げてあるオーロラ出現状況
遭遇確率は結構高いのではなぃでしょうか?

2012年1月21日土曜日

今日の話題はフィンランドネタではありませんw

フィンランドから帰ってからは、旅の記録とばかりにずっとフィンランドネタで攻めておりましたが、今日は一般ネタですww

今日は、フィンランドでご一緒させていただいた方とランチのお約束をしてまして^^
行ってきましたb

フィンランドではサンタクロース村でご一緒させていただいた方でして、もちろんそのときはお互い初対面でお互い一人旅という共通点のみでご一緒させていただいたわけですが

前日にオーロラを見た時点で旅の目的を果たしたという気になっていた私に観光モードのスイッチを入れるきっかけを作ってくれたという重要人物ですb

名古屋の人だというのはそのときに知っていたので、帰国後に連絡とりあっての今日のランチというまではまぁいたって自然な流れだったのかと^^

楽しかったフィンランドの話やら、これからの旅行計画についてなどなど、長い時間お話して楽しい時間を過ごしてきました^^

その後は、イオンへ行ってあれこれお買い物とかしちゃったりして。。
ここんとこ旅行貧乏してたもんで、節約してた反動が一気にでちゃぃました^^;;

そのあと。。

家の近所で気になっていたライブハウスバーがあるんですが、バスを降りて家に戻る途中にその店があるので、ちょっと寄ってみましたw

なかなか一人で入るには勇気のいるタイプの店ではありますが、店の中は結構人がいて、演奏中だったのでカウンターに座ってビールなど頼み音楽聴きながら、ビール飲みながら。。

最近一人ビールは得意技ですよb

もっぱら家飲みですけどね、旅行行ってるときは、一人で飲んでるわけだし
一昔前なら一人で飲むなんて考えられなかったけど、一人ライブバー初体験~♪

お酒飲みながら、生演奏聴きながら
時折お店の人や、他のお客さんが話しかけてくれるので、お話などたのしみながら^^

なんといっても、、自宅から歩いて5分ほどというのがイイねb

生ビールジョッキ3杯飲んで、ちょぃとチドリ的歩行で冬の夜風を感じながらの5分ほどの距離は、なかなかステキな時間ですよw

これからもちょくちょく寄らせてもらおうかとおもってまーすw

FinTourまとめ:サンタクロースエキスプレス


サンタクロースエキスプレス


ロバニエミからヘルシンキへの移動で利用させていただきました^^
サンタクロースという名前がついているものの、、サンタさんらしぃものは何もありませんww

これ、、キップw
A4の紙にプリントされた飛行機のeチケットのような感じw
でも、窓口にだしてみてもキップらしぃキップに交換してもらえなかったww
ちょっとザンネンww

18:05発61号車2階デッキ201号室
シャワートイレ付
165.73ユーロ

18:05発の前と後にもヘルシンキ行きの列車がありました
17:41発と21:08発です

1番ホームの電光掲示板
発時間や行き先が表示されています

1番ホームにて、後ろは駅舎
左の階段からレストランに入れます
レストランはホームにでなぃと気づきませんw
売店も軽食屋もなぃのかと思ったらコンナところにww

18:05のサンタクロースエキスプレスの新型車両
列車にはサンタさんではなくふくろうの絵がかいてあります

ワンちゃん同伴の人も何人かいます^^b

列車に乗ると部屋番号の表示があります
私は201号なので上へ
ワンちゃんの絵がある119-120号は、ペット同伴部屋ですw
写真は撮れなかったけど、ベットでくつろぐワンちゃんの姿がそこにはありました^^

廊下です。右側が部屋になっています

ドアをあけるとコンナ感じ
右の2段ベットと、左側にはトイレとシャワールームがあります

トイレのドアをあけると。。。
トイレと洗面台があります
洗面台の脇についているレバーをおして、洗面台を手前にひくと。。。

こんなかんじでシャワーブースに早変わりw
めっちゃ機能的にできています
ドライヤーがなぃので結局シャワーを使うことはなかったですが^^;
使ってみればよかったかな^^;;

ここの床は床暖房になっていて
部屋にいるよりも暖かいw
濡れた床をすぐに乾かすためなんでしょうね

買ってきたビールを、暖房を避けるために
ここにおいていたのですが^^;;
かえって暖めてしまったようですww

ベットは身長155センチほどの私には十分すぎるくらいの大きさです
ベット脇にはライト・アラーム・ラジオ・棚・コンセントがついてます
タオルもあって、ホテル並ですw
やっぱドライヤもおいてもらぃたぃですねw

ナントありがたいことに、列車の中ではFreeWifiが使えますw
ベットに横たわって、iPhoneを充電しつつ、ブログ更新~♪

終点が近くなったころには、使えなかったので
使える時間帯とか位置とかあるかもですね

食堂車とか売店もあったようですが。。
眠気に負けた私は、確認できませんでした。。。

営業時間外はその車両には入れませんでした。。。

寝台のみでなく、フツーの座席もあります
こちらで寝ている方も何人かみえました

この車両を越えて向こうのドアをあけた先に売店があったそうです

列車の中では確認できなかった食堂車を外から撮ってみましたw

先頭車両はこちらですw
寝台車両のイメージとはずいぶんちがったかんじです
雪にまみれてがんばって走ってくれました^^

ヘルシンキ到着6:54

ロバニエミ出発は30分以上遅れたのに
到着はきっちりww

おかげでヘルシンキについたのに気づかなかったww

車内のアナウンスもなぃですから。。
キケンですwww

ロバニエミからヘルシンキまで
ちょうど900キロ
時間にして13時間ほど

ものすごぃ快適な移動手段ですね^^
私にもっと体力があれば、車内の探検をいっぱぃできただろうに。。
眠気に負けて探検できなかったのが悔やまれますぅぅ><。







2012年1月19日木曜日

FinTourまとめ:アクティビティ編


アクティビティ


今回私が、参加した現地ツアー会社によるアクティビティは
「オーロラバス」「ハスキー犬ソリ」「ナイトサファリ」の3つでした。
オーロラについては、また別のページでお話ししたぃなぁと思いますのでさらっと。。

ロバニエミ:ハスキー犬ソリツアー(HUSKY SAFARI)

私が参加したのは、LAPLAND SAFARISのツアー
午前の部 9:30~ 午後の部:1:30~ 2時間程度
(私は午後の部に参加)
料金134ユーロ
ホテルのロビーにおいてあったこちらの会社のパンフレットを見てフロントで申し込み。
フロントの人が電話で予約してくれて、集合場所と時間を聞いて予約終了b

集合場所はLAPLAND SAFARISのオフィス
シティホテルから歩いて10分はかからなぃくらいかな?

中に入って、名前を告げると、こちらへどうぞと言って支度部屋へ
防寒着一式レンタル料も含まれており、帽子から靴下、ブーツ手袋に至るまで、用意されているので、渡されたものをどんどん着こんでいきます。

ロッカーなどはなく、自分の服や靴などはそのまま部屋にあるパイプハンガーにかけておくだけです。。(毛皮のコートとかもあったんですけどww)
盗られるってことはなぃのかもですが、、間違いとかそういうのなぃのかな^^;;

準備がすんだら、マイクロバスに乗って、ハスキーファームへ
場所はサンタクロース村のすぐ近く

こちらにつくと、、雪の上によこたわるハスキーたちがまず目に入ってきます。


写真撮りたいな~と思うのもつかの間w
即、犬ソリレクチャーに入っていきます

説明は超カンタンw

乗ってるときはひざを緩めて柔軟に~
曲がるときは、曲がる方に体を傾けて~
スピード緩めるときはブレーキをすこしづつ踏み込んで~
とまるときはブレーキにのっかってくださぁぃ

以上b

英語わからなくっても、よぉくわかりましたw

んで、早速ソリに乗ります
2人一組になって、一人はソリの前で座る人
もう一人はソリの後ろで操縦する人
(操縦っていっても上記のレクチャー程度の内容ですけど)

立ってる人が後ろで操縦役
その前に見にくいけど、ソリに座ってる人もいます
こんな感じです

走るコースは林間コースが主です
まさに「北欧」を実感できますw

こんな雪原も北欧気分上がります
私は午後の部だったので、夕暮れになってきました
まさに「Magic Hour」ですb

午前の部だと朝焼けが。午後の部だと夕暮れが楽しめる
この冬の時間帯ってのはいいですね^^b

二人が交代で操縦するわけですが
一人当たり30分くらいあったかな
二人合わせて多分1時間くらいかと
結構長い時間ソリを楽しめました^^
犬たちは結構タイヘンそうでしたね^^;;

速さとしては、スピード感はありますが
そんなに速度はでてなぃと思います
ゆっくりと北欧の自然と空気を楽しめるくらいの
ものすごぃ楽しい時間でした^^

超オススメb

ロバニエミ:NIGHT SAFARI by REINDEER

犬ソリとは違う会社WILD NORTHにて予約
やはりホテルのロビーにあったパンフレットでフロントにて予約依頼
こちらの会社は日本語パンフレットありb

トナカイと行くナイトサファリ
出発時間19時
料金112ユーロ
所要時間2.5時間

こちらはホテルまでお迎えのクルマが来ます。
ホテルでピックアップ後会社オフィスへ行き
防寒着一式に身を包みます
やはりこちらもロッカーはなく
パイプハンガーに上着をかけ、靴もそのあたりにおいておきます

準備ができたら、クルマで出発
場所はやはりサンタクロース村の近く

到着後、トナカイソリに乗って夜の林の中へ入っていきます。
夜といえど、、めっちゃ明るいww

どうやら、サンタクロース村の明かりと
ロバニエミ空港の明かりがあるので。。
なんていうか、、空が赤いww

こんな感じで空が赤いのですww
(手前が明るいのはフラッシュたいたせいです)

多少オーロラの期待もしていたんだけど。。
これではムリかな^^;;
でもツアーのおねぃさんの話しでは
ここからオーロラが見えますと
一応オーロラポイントもあるようです
ま、今回はムリでしたw

そんなオーロラポイントは
休憩場所になっており、アウトドアではありますが
焚き火を囲んで、トナカイの説明など(もちろん英語)の他
焚き火でお茶を淹れてくれたり、ソーセージを焼いてくれたりします。
その後またトナカイのソリにのって
スタート地点まで戻り終了

トナカイのソリは犬ソリと違って
ゆっくりゆっくりあるくので
犬ソリと比べてしまぅと。。やっぱちょっとザンネンな感じがしてしまぃます
乗ってる時間も片道20分くらいかな?
休憩時間はやたらと長かった。。
まぁ焚き火を起こしたり、お湯を沸かしたりするのに
時間がかかるというのもあるけどね

夜の森の雰囲気ってのも、灯りの赤い空で
かなりザンネンだし。。

夜ですからぁ。。

寒いw

申し訳ないけど、、このツアーは。。。(失敗)><。

トナカイソリに乗ってみたぃ場合は
サンタクロース村をオススメしますっっb
時間は短いけど値段安いし(15ユーロ)←単体で見ると高く見えますが。。
トナカイソリ体験には十分すぎる内容になってます^^



ロバニエミ:その他のアクティビティ・・ご紹介のみ


ナイトサファリの会社「WILD NORTH」社のパンフよりいくつかご紹介
(日本語パンフだったんで。。こちらで紹介^^;)

スノーモービルツアー 102ユーロ 所要時間2時間
トナカイソリとサンタクロース村見学 127ユーロ 所要時間4時間
スノーモービルと犬ソリ 163ユーロ 所要時間3.5時間
スノーモービルで大自然の湖へ 176ユーロ 5~6時間

などなど。。

基本はトナカイと犬ソリとスノーモービルで
あとはそれらを複数組み合わせたりしているといった感じでしょうか?

WILD NORTH
http://www.wildnorth.fi

LAPLAND SAFARI
http://www.laplandsafaris.fi


サーリセルカ:オーロラバス

サーリセルカ リエコンリンナホテルにあるツアーデスクにて申し込み。
料金60ユーロ
ツアー内容・・夜8時又は9時にリエコンリンナホテル出発。当日の天気などに合わせて、オーロラを見ることができそうな場所へ移動。

見れるのかどうかは、そのときの運次第。。

12月末のオーロラ出現状況
ツアーデスクに掲げてあるホワイトボード

オーロラ観光については、別ページにて改めてご紹介させていただきます^^